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来週はガーナで側弯症の手術です。

今年もこの季節になりました。恒例のガーナでの医療活動です。来週1週間ガーナで脊柱側弯症の重症例の手術を行ってきます。チームは3週間現地にとどまりますが、私は1週間だけの滞在です。滞在中9件の重症側弯症のお子さんたちの手術を執刀することになっています。そのほかに助手が数件の予定です。どのこどもたちも麻痺や痛み、呼吸不全など、命の危機に直面しています。全身全霊をかけて、こどもたちを助けたいと思います。かなり難易度の高い手術で、毎年私自身も寿命が縮まる重いです。いつも行く直前にははたして無事に子どもたちを直すことができるのか不安で、押しつぶされそうになりますが、自分を奮い立たせて頑張ってこようと思います。
いつも手術が無事に終わったときには自分以外の大きな力の存在を感じます。その大きなちからはわたしとこどもたちにとっては神様なのかもしれませんし、あるいは私の師であるボアチ先生からの教えや、信頼なのかも知れません。
今年も無事にガーナに戻ることができそうです。
チームで行うすべての手術が無事に終了することを祈って。
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